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【全ての皆さまに感謝!】2/9-10第11回協働型災害訓練、終了しました

 防災リテラシー向上ためのセミナーやフォーラムを開催する一般社団法人協働型災害訓練(本社:埼玉県東松山市、代表理事:とよしま亮介)及び、杉戸町・富岡町・川内村地域間共助推進協議会(主幹事:杉戸町、事務局:すぎとSOHOクラブ)は、災害支援の経験と教訓を来たる大規模災害に活かすため、2024年2月9日(金)から2月10日(土)の2日間、「第11回協働型災害訓練in杉戸」を彩の国いきいきセンターすぎとピア(〒345-0024埼玉県北葛飾郡杉戸町堤根4742-1)にて開催しました。今回のテーマは「Femtech Resilience(フェムテック レジリエンス)~女性目線の防災を考える~」。発災時や避難所では、様々なテクノロジーを用いてよりボーダーレスな支援を行うことが求めらており、2日間で様々な防災テクノロジーを学ぶ機会を創出しました。



<開催レポート> 2013年からスタートした協働型災害訓練。

初回のみ、国交省の採択事業でしたが、以後は自主事業として開催し、今回で11回目。


協働型災害訓練では、

毎年、災害支援のニューレジリエンスを提示することを目指しており、

今年は、フェムテック防災~女性目線の防災を考える~をテーマに開催しました。

※フェムテック:女性特有の課題解決を目指すテクノロジーのこと


また今年から日本保健医療大学(埼玉県幸手市幸手1961-2)の授業に

協働型災害訓練が組み込まれ、実習の一環として

看護学科2年次生66名も2日間に渡って参加しました。

日本保健医療大学 保健医療学部 塚本哲学部長ありがとうございました。


開会式には、

周辺自治体(久喜市・春日部市・宮代町)首長、

議員(国・県)が来賓としてご挨拶をしてくださいました。

皆さまいつもありがとうございます。

主催(協議会)

・窪田杉戸町長

・三瓶川内村課長

来賓

・三ツ林ひろみ衆議院議員代理

・鈴木よしひろ衆議院議員代理

・関口まさかず衆議院議員代理

・梅田しゅういち久喜市長

・岩谷かずひろ春日部市長

・新井やすゆき宮代町長

・権守ゆきお県議会議員

・吉良ひでとし県議会議員

祝電

・大野もとひろ埼玉県知事

まず初めのプログラムは、

日本保健医療大学 保健医療学部 小林美奈子教授(学科長)指導による

看護学生が行った地域踏査(フィールドワーク)の発表。

オリエンテーションも含めた6日間で防災の基礎知識を学び、

実際に大学外に出てフィールドワークを行いました(専門指導:松島康生講師)。

その結果を9グループに分かれて発表してもらいましたが、

看護学生ならではの視点で危険な箇所や懸念点をまとめており、

とても感心させられる内容ばかりでとても素晴らしい発表でした。

杉戸町からも多くの職員の皆さんに参加して頂き、高い評価を頂きました。


お昼は、今年もフードバンク埼玉全面協力で、

フードバンク埼玉 永田信雄理事が登壇し、

フードバンクセミナーと防災食(炊き出し食)体験。

1日目はカレーライスと非常食を提供しました。


午後からは、

初回から毎年行なっている定例報告として

北葛北部医師会 地域包括ケア担当理事 中野智紀医師、

キーウェアソリューションズの担当者がzoomで登壇。

地域医療ネットワークシステム「とねっと」を応用し、

健康状態の他、避難所情報も共有出来るシステムの紹介がありました。


1日目の最後は、

協働型災害訓練を総合監修している

立正大学 後藤真太郎教授が登壇し、

フェムテック目線で取り組む専門職連携(IPW)版図上訓練を実施。

女性特有の課題を解決するための災害支援についてワークを行いました。


懇親会には初めの参加メンバーもあり、たくさんのつながりができました。

実は、杉戸町には隠れた観光地があり、

ニフティ温泉ランキング殿堂入りの「雅楽の湯(https://utanoyu.com/)」での

入浴を楽しみにしている方もあり、深夜まで様々な語らいがありました。



2日目は、昨日のふりかえりからスタート。

学生も徐々に集まる中で、1月1日に発災した能登半島地震支援の活動レポート。

NPO埼玉ネット 松尾道夫代表理事、

市民キャビネット災害支援部会 大道靖久輸送隊長、

市民航空支援センター 竹田好孝代表理事らが登壇し、

7回に渡るトラック輸送やヘリとドローンを使った日本初の災害支援の様子を発表し、

会場からも多くの質問が寄せられ、災害支援団体の関心の高さが伺えました。


この日の昼も、フードバンク埼玉全面協力で、

保存食3食セットの試食体験と豚汁などを提供しました。


午後は、今フェムテック業界で注目されている月経痛体験システム。

センサー技術の研究を行う奈良女子大学 工学部 佐藤克成准教授が登壇し、

システム誕生が男性への理解を進めただけでなく、

女性が自分の差異を知る効果があったことが報告されました。


続いては、温活。

温活アドバイザー 森美緒氏が登壇し、

体を温める必要性と実践について学び、学生たちにも実体験をしてもらいました。


続いては、抱っこ紐。

助産師訪問PAM 大久保久美子所長が登壇し、

会場全体を使いながら、災害時に役立つ抱っこ紐の使い方について学びました。


最後の講義は、フェムテックの代表格とも言うべき人物、

有限会社モーハウス 光畑由佳代表取締役が杉戸の地に降臨!

子連れ出勤の実践や授乳服の開発秘話などを語って頂き、

杉戸としてはとても大きな一歩!とても貴重な機会になりました。


最後の時間はパネルディスカッション。

モーハウス光畑氏に加えて、災害支援グループbousaring 早川大代表、

そして、前夜のオファーにも関わらずご登壇頂いたのは、

これまたビックゲスト、ベビカム株式会社 安西正育代表取締役!

これまた大きな一歩!杉戸はこの日だけで二歩も前進!w


そして、全関係者が舞台にあがり、恒例の記念撮影。

参加者・関係者で舞台を埋め尽くされ、感動のフィナーレとなりました。


会場設営など全面協力を頂いた杉戸町危機管理課の皆さん、

そして、配信を担当してくれているメンバー、

株式会社測設 酒井千富代表取締役、

防災まちづくりの会・東久留米 土居靖代表、

まちひとサイト 藤井俊公運営代表、

株式会社ホワイトボックス 上村光治代表取締役、

皆さん無しには開催できません!

毎回ボランタリー精神でご参画頂き、心から感謝を申し上げます。


こうして年に一度の2日間は無事終了しました。

改めてご参加・ご参画頂いた皆さまに心より感謝申し上げます。


最後に、

私がその場で即興で書きあげ、

会場で学生に向けて披露したメッセージを再掲します。


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自分の人生は自分で決められない?

そんな世の中は変えないといけない。


社会は男性だけのものじゃない。

女性をもっと知ってほしい。


その理解が日常に笑顔を生み、

災害時に大きな力になる。


今も、災害時も、ネットのチカラで繋がる。

できる人ができることを。

遠くでできる支援もある。


生理体験、温活、抱っこ紐、授乳服。

フェムテックはたくさんある。


私たちの課題は、

私たちの中にある。

だからこそ私たちが変えられる。


それは、

つながることは備えること。


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次回は、2025年2月7日(金)、8日(土)を予定しています。

学生と共同で会場建物を使ったフルスケール訓練を計画しています。

ぜひご参加ください!!



<実施概要>

日 時    

・2024年2月9日(金)9:00~18:00

・2024年2月10日(土)9:30~18:00

場 所

①彩の国いきいきセンターすぎとピア(〒345-0024埼玉県北葛飾郡杉戸町堤根4742-1)

②zoom(オンライン)

対 象

・最新の災害支援が知りたい人や団体

・ICSを学びたい防災担当者、関係者

・災害支援の仲間と出会いたい人や団体 など

参 加 会場参加のべ200名・zoom参加のべ50名(合計のべ250名)

主催 杉戸町・富岡町・川内村地域間共助推進協議会、一般社団法人協働型災害訓練(CDT)

共催 日本保健医療大学保健医療学部、立正大学地球環境科学部、市民キャビネット災害支援部会・スマートICT部会

協力 埼玉県危機管理課/共助社会づくり課、DMTC(東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター)、北葛北部医師会、東埼玉総合病院、奈良女子大学、認定NPO法人市民福祉団体全国協議会 、助産師訪問PAM、有限会社モーハウス、埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」、全日本救助犬団体協議会、NPO法人埼玉県防災士会、動物支援ナース、公益社団法人ユ二バーサル志縁センター、NPO法人フードバンク埼玉、code for saitama、ビブリオテカ オカルタ、

NPO法人埼玉県キャンプ協会、株式会社測設、防災まちづくりの会・東久留米、まちひとサイト(東京等中央区社会福祉協議会)、株式会社ホワイトボックス、防災普及学生団体 Genkai、NPO法人日本社会事業協会他

後援 こくみん共済coop(全国労働者共済生活協同組合連合会)

事務局 NPO法人NPO埼玉ネット、NPO法人すぎとSOHOクラブ



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