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<個別実践ワーク>避難所ワークショップ4


第5回協働型災害訓練in杉戸。

本日のメインは、個別実践ワーク。

避難所ワークショップ4として、

会場全体を使用した福祉避難所開設などのワークショップ体験を実施。

A.福祉避難所開設

 杉戸町社会福祉協議会、福祉団体あじさい会、杉戸町住民参加推進課防災担当による、災害弱者体験と車椅子移動、災害トイレやベッドの組み立てを体験して頂きました。

B.訪日外国人多言語音声翻訳体験

 総務省関東総合通信局がVoiceTra(ボイストラ)を使った多言語翻訳体験 栃木県シニアセンターさんにご協力いただきました。

C.トリアージ体験

 東埼玉総合病院の看護師さんらによるトリアージ体験。 発災時、避難所に直ちに医療インフラが届くことはありません。 住民にも出来ることがあります。それを学ぶ大切な機会になりました。

D1.ドローン運用体験

 昨年、杉戸町と災害時のドローンによる情報収集協定を結んだ民間企業、株式会社kanshas.jp(カンシャス)。 ドローン実機の展示と飛行のデモンストレーション。 ヘッドマウントディスプレイで上空からの眺めも体験。

D2.広域無線運用体験

 日本アマチュア無線連盟埼玉支部には、発災時に無線機器を貸し出す制度があります。 今日は機器の紹介と、体験を行いました。

D3.避難所セラピードック体験

 被災地に一番に駆けつけ救助犬活動を行う日本レスキュー協会による、セラピードック体験。 ワンちゃんたちは復興期もこうして被災者を支えているのですね。


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